乳癌を放っておくとどうなる?

 

乳癌を放置する記事のアイキャッチ画像

この記事は、管理人おきょうの乳がんを経験して、ワタシ自身が素直に感じたことをそのまま体験して感じたことを綴っています。
人によっては、捉え方や考え方に相違があるかもしれません。
あくまで、おきょうが体験した事実でありますが、それが全てではないということをご了承願いします。
不快に感じた場合は、どうぞ速やかに退出くださいね。

 

乳がんを放っておくとどうなるんでしょうか?

 

涼子ちゃん
おきょうちゃん、もしもよ、乳がんを放って置いたらどうなるんだろう・・・?

おきょうちゃんも、結果的にはしばらく放っておいたんでしょ?

おきょう
苦笑・・・うん、まあ、放っていたということになるよね。
なんとなくしこりに気が付いていたにも関わらず、病院へいかなかったんだから・・・。
涼子ちゃん
私はそれはないなあ。感じたらすぐに行く!
だって怖いやん!
なんで、感じてたのに、すぐに病院へいかなかったのか私には理解できない。。。
おきょう
・・・・、ハイ、すみません。爆
だけど、色々話を聞いていると、りえちゃんのような人と私のような人にタイプが別れるんだなあと思った。

もちろん、放っておくのは言語道断です。

 

乳癌を放置すると・・・・

足跡のダークなイメージ

乳癌を放っておくと・・どうなる可能性があるんでしょう?

乳癌というのは、脂肪で囲まれた胸(おっぱい)にできる悪性の腫瘍です。乳房のイラスト画像
なので、どちらかというとすぐには転移しにくいガンだと言われているようです。

でも、身体の中でいつからガンが出来たのかはわからないし、どのタイミングで乳房にあったガンが他にも転移するのかもわからない。

人によっても違うので、こうなれば次はこれくらいでこうなる・・・なんてことは、お医者さまでも、予想は出来てもわからないはずです。

だから、やはりどれだけ早い段階で処置していくかが大切。

私の周りに、結果的に放っておいた経験をした2人のことを体験談としてここに書いておきたいと思います。

 

まずワタシの場合

女性が泣いている白黒画像

私は、実は病院で診てもらうずっと前からしこりを感じていました。

最初は、しこりというよりは、そこだけ張っているような感じのものだった気もします。
(それがガンだったかどうかはわかりません)

痛いわけでもなく、何か感じるわけでもなかったので、何となく気にはなりつつも何もしませんでした。

元々、能天気な性格ということもあって、当時は、しばらく忘れちゃってたんです。

そして、時々、ふと気になる・・・、
少し、自分で触ってみる・・・、
まっ、大丈夫ねと勝手に解釈し、また放置。

とかなり危険なことをしていました。

それがある時から、コリッとしたカタチになったしこり感を感じるようになったんです。

「あれ?なんかちょっとカタチが変わった???」

と思いながらも、この時も少し気になりつつ病院までは行きませんでした。

涼子ちゃん
なんで、この時点で行かなかったの?!!!!
おきょう
そうやねん・・・。
それ、みんなに言われて怒られた・・・。
たぶん、この時に病院へ行っていればリンパ節まで飛んでなかったんじゃないかって・・・。

 

ただの言い訳なんだけど、やっぱり怖かったんでしょうね。

病院へ行って、『もし、乳がんだなんて言われたら・・・』と考えると怖くて、その現実を見ないようにしてしまった。

「私が乳がんであるはずないやん」と全く根拠のない理由を自分で勝手に立て、それを正当化してしまって蓋をしてしまった。

私の弱いところです。

それから、半年くらい経った頃に、しこりが急に大きくなった気がしたんですね。
私の場合は、ガンから出血したことでガンが大きくなったように感じられたんです

さすがの私も、この変化には、

自分の中で何かが起きている

と危機感を無意識にでもどこかで感じたんだと思います。
やっと重い腰をあげて病院の門をたたきました。

そして、放っておいた結果、ガンは2センチほどだったけど、リンパ節にまで飛んでしまっていました。

 

手術前の先生からの説明で、

「リンパ節にガンが飛んでいるかどうかは手術してみないとわかりません。もし飛んでいれば、手術後は抗がん剤や放射線治療が必要になります

と言われました。

ということは、もしリンパにまで飛んでいなかったら、長くて大変な抗がん剤治療も放射線治療もしなくて済んだということです。

もちろん、ケースバイケースだとは思いますが、乳癌でも早期発見で、乳房だけにがんがある状態だったら、抗がん剤治療はしなくても済む。

これを知った時はショックでした。

(なんで、もっと早く来なかったのか・・・)

ホント、後悔しています。

でも、後悔しても遅い・・・・。

 

私の知り合いの場合

抗がん剤治療中に、突然、親戚から連絡があったんです。

「私と同じ病気だということが分かった」という悪いお知らせでした。

話を聞いていると、病院に行ったときは、乳房、リンパ節だけではなくて、骨転移まで行ってる状態だと言われたそうです。

いわゆるステージ4という段階です。

彼女自身は、最近まで気づかなかったと言っていました。ただ、気づかなくても、放っておいた状態だったということにはなりますね。

左右両方に乳がんがあって、リンパ節、そして骨へと転移していたということで、その場合は、私のように、とにかく手術して今あるガンを取りきるというのでというのではなくて、まずは抗がん剤治療が基本になるそうです。

抗がん剤治療と言っても、今はいろんなものがあります。
そのガンのタイプや状況によって変わってきます。
たぶん、私がやっている抗がん剤とは違うものになるでしょう。

期間も、私の場合は、12回の4か月でしたけど、他のところへ転移しているとなると期間も変わってくるはずです。

 

本当に気が付かないもの・・・?

白黒の女性のアップ画像

乳癌になったということで自分を責める必要は全くないと思います。

ただ、ワタシ、思うんです・・・。

今から振り返ると、何かしらのサインは事前に何度もあったはずだって。

そのサインの声を私は無視しつづけたから、乳がんとして現れたんだと。

今まで、普段、自分自身のことをちゃんと見てあげていなかった。
他人には気を使っても、自分に対しては気にかけて上げていなかった。

自分の事をもっとちゃんと大切にしていたら、もっと早くに気が付いただろうし、行動も出来ていたはずだと。

 

絶対に放っておいてはダメ!!

後ろ姿の女の子画像

私は悪い例です。

以前から感じていたにも関わらず、怖くて病院へ行かずに放って置いてしまいました。
その結果、リンパ節まで飛んでしまっていた。

「放って置いたら、いつの間にか、そのしこりがなくなってしまうことがあるかもしれない」

というバカな期待をどこかでしていたりもしました。
そりゃあ、ただのデキモノだったなら、自然となくなることもあるかもしれない。

でも、そうじゃなかったら・・・?

・・・ハイ、そうじゃなかったのがワタシです。

結果、後で後悔しまくることになりました。

 

ぜひ、知って置いてください。

乳癌は放っておかず、初期段階で分かっていれば、抗がん剤治療はしなくて済む場合だってあるんです。
だけど、放っておくとどんどん治療も大変になってきます。

今の私が思うのは、もしリンパ節にまで飛んでなかったら随分違っただろうと。

抗がん剤の副作用はないし、髪が抜けていったりする精神的な辛さも味わなくて済んだ。
気力や体力の低下も全然違ったはずです。
リンパ節を取ったことで、腕には、ある程度の使いづらさも残っています。
(右腕は、まっすぐ前に伸ばせない、あまり重いものは持ちにくい)

だから、もし、ちょっとでも違和感を感じることがあったら、まずは受診してくださいね。

私のように、自分勝手に

「きっとちがうわ、大丈夫よ」

なんて決めないで。

 

決めることは、

まずは気になるものが何なのかをちゃんと診てもらうこと

答えはそれだけです。